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2007年01月12日
退屈欲望
最近、定時退社で退屈だ。仕事自体も。
暇なのでくだらないことを考える。
宇宙は人間が認識したから存在してる。なら、
人間の認識しうる全宇宙をシミュレートすることも可能だろうか。
画面の向こうの人とチャットした場合、それが人なのか精密な人工知能なのかどうか確かめる術はない。
人類が本当に月にいったのかわからない。
ひまつぶしがしたいのだが、どうも欲求を満たすことにも限界があるのかと感じてしまう。
茂木健一郎×田中洋の「欲望解剖」に、退屈という形の欲望、というのがあった。
マーケティングにおいて、同じCMを繰り返し消費者の退屈を待つ。
そこを見計らい、パターンを踏まえた違うCMを流す。それにより、新鮮に蘇らせる、と。
退屈さを感じるってことは、変化の前兆なのかもしれない。
茂木先生の本をもうちょっと読みたくなった。
以上
投稿者 toki : 2007年01月12日 00:34
コメント
>退屈さを感じるってことは、変化の前兆なのかもしれない。
至言ですね。それ使わせてもらっていい?ww
という冗談はさておき、茂木さんの言ってることはそれ自体けっこう“アハ”な面白さあるよね。
仕事がんばって。
ダジャレでもひねってたら時間経つかもよ。
投稿者 HH : 2007年01月12日 22:59