- daydream -

ツレヅレ映画日記

日記みたくみた映画をだらだら書き綴りますねん。またすぐ飽きるかもね

最近はブログで更新中

2004/09/01 「dot the i」 @ シネセゾン渋谷
2004/09/01 「地球で最後のふたり」 @ シネアミューズEAST
2004/08/31 「トゥー・ブラザーズ」 @ イイノホール (試写会)
2004/08/24 「華氏911」 @チネチッタ
プロパガンダ。 ただひたすらブッシュ・共和党批判的映像を作り出していた印象です。映画にしたからには、面白さというのを際立たせてくれると思ったのですが、映像のつなぎ合わせがほとんどというのがちょっと残念。もっとムーア独自の視点で、もっと突撃取材をしてほしかった。どっかのラジオでもこんな事いってたけど、これ見ただけで、安易にイラク戦争の見方を受け容れてしまうのはどうかと思うよ。世間知らずの俺としてはこれも一つの事実ってことで知れて良かったとは思うが・・・。なんにしても、ただ批判的な感情を持ってしまっては戦略にのられているだけだ。 ボーリング・フォー・コロンバインのほうが好き。
2004/08/24 「誰も知らない」 @ シネアミューズ
「生きているのは、大人だけですか。」
ある朝起きると母親はいなくなっていて、子供4人で生活を始めることになる。 強く映し出されていたのは子供だけの時間。まだ言葉や態度でうまく表現しきれない自分の感情。映画と共に成長していく主人公は、子供の頃の姿を見事に映し出してくれる。カンヌもちょっと納得。 そして、学校にも行けず、生きていくために生きるということ。どんな人間も子供の頃は大人たちに守られ生きてきた。だからこそ、大人になっていける。なら大人に捨てられたら生きていけない?いや、それでも大人たちを信じて生きていこうとする
2004/07/29 「シュレック2」 @ TOHOシネマズ川崎
2004/07/28 「マッハ!」 @ 渋谷東急
2004/07/10 「スパイダーマン2」 @ チネチッタ
2004/07/01 「トスカーナの休日」 @ チネチッタ
2004/06/26 「スチームボーイ」 @ 厚生年金会館(試写会)
大友克洋監督.やっぱりメカはかっちょいいですな〜
2004/06/19 「Look at me(仮題)」Comme une image @ パシフィコ横浜(フランス映画祭)
邦題は,「みんな誰かの愛しい人」だった気がする.今秋上映
みんな悩みはあるけど,人生いつもユーモアにあふれている.台詞の掛け合いがすごく楽しくて暖かい.
2004/06/09 「69」 @ 厚生年金会館(試写会)
2004/06/08 「メダリオン」 @ 九段会館(試写会)
2004/06/01 「トロイ」 @ 丸の内ルーブル
長いっすね.大作ですな.トロイ版大河ドラマを一気に見た感じ. 軍隊は迫力あるし,展開もなかなか盛り上がるけど,全体的にそれなりに期待通りといった感じでした. ブラピの筋肉すごかった.そしてブラピ際立ちすぎ...
鑑賞中に盗難騒ぎ?っぽいのがあって気になってしょうがなかった.置き引きしようとした男が,気づかれて会場の後ろのほうに 勢いよく逃げて言ったけど,つまづいてすぐつかまってたみたい.
途中トイレに行く人も多くて,なんとなく緊張感がなかったな.
2004/06/01 「キューティーハニー」 @ シャンゼリゼ
映像がどうのって話題だったけど,基本的には特撮もの.もっとアニメっぽさを期待したけど... 狙い通りやりたいことやりきってるなって感じがしました. キャシャーンもそうだけど,ミッチーの役どころが素晴らしい.はまりすぎ.
2004/06/01 「スイミング・プール」 @ シャンテ・シネ
面白い!巧妙な演出,展開.こんな脚本を書いてみたい・・・. はっきりいって理解しきれていないけど,騙される快感みたいなものを感じられる. でも,小説ということでそうかなって一つの解釈はしてるつもり...ネタバレになるんであまり書きませんが.
南フランスの美しい景色と,役者二人の雰囲気がとてもよい.フランソワ・オゾンの感性素敵.
2004/05/18 「21g」 @ 一ツ橋ホール(試写会) 
2004/05/05 「モンスターズインク」 @ WOWOW 
ニモっぽいのがちらっとでてた.
Pixarで働きたいなぁ・・・.
2004/05/05 「バグズライフ」 @ WOWOW 
2004/05/01 「アップルシード」 @ 有楽町スバル 
映像技術は関心した.けど,使い慣れてない印象だった... 3Dモデルに演技を求めてもしょうがないとは思うが,どうも不自然な動きを感じる. モーションキャプチャもっとつかうか,センスのある人間がつくれってとこ.
2004/05/01 「コールドマウンテン」 @ 日劇PLEX 
南北戦争下のとある男女の運命.まぁよくある文芸大作映画.よくも悪くも.
2004/05/01 「CASSHERN」 @ 丸の内ピカデリー1 
キリヤワールドに圧倒.色彩・世界観が非常に濃い.そして,役者もなかなかよい. 結構,置いていかれるけど...
2004/04/28 「ボーリング・フォー・コロンバイン」 @ WOWOW 
アメリカの銃社会のドキュメンタリー映画.マンソンの「メディアによる恐怖と消費の一大キャンペーン」 というのはなかなか的を得ている気がした.殺人事件の数は他の国とは圧倒的に違う,それは文化の違いという人もいるが ハリウッド的暴力や刺激的な音楽では他の国でも人気があるし,暴力ゲームのほとんどは日本製である. アニメで描くアメリカの歴史もおもしろい. カナダでは数百万の銃がまわっているが,殺人事件は圧倒的に少ない.そして,多くの家ではドアに鍵をかけないそうだ. アメリカでの暴力的な歴史が原因とも言うが,例えばドイツは?イギリスや日本は暴力的な歴史は存在しない??
2004/04/27 「真珠の耳飾の少女」 @ 関内MGA 
フェルメールの作品のお話.映像・色彩がすごく素敵! 遠近法と光と影.雰囲気がよい.
2004/03/03 「この世の外へ クラブ進駐軍」 @ チネチッタ 
2004/02/22 「ビューティフル・マインド」 @ WOWOW 
これも,前に試写会で見に行ったヤツなんだけど,TVつけてたらやっていたんで流し見してました. ストーリーとしてはかなりめちゃくちゃ.というか脚色しすぎなんだけど,結構おもしろい. 実在する数学者の話で,研究を進めていく中,統合失調症(上映当時は精神分裂症だったけど,最近の流れでこう呼ぶらしいので書き換えてた.) にかかり,幻覚と闘いながらも「非協力ゲーム理論における均衡分析」においてノーベル経済学賞(数学賞は存在しないよ!)を受賞する・・・といった話.(ではなくサスペンスホラーかもw) なんか全体の構成がエンターテイメントといった作品になっていると思う.もちろん数学に魅せられ困難に立ち向かいながらも研究に打ち込むという姿勢に感動するってのはあるんだけど, どちらかというと,ヒューマンドラマ+サスペンスって脚色が強い・・・
それで映画として面白くなってるのは否定できないけどね...ま,深く考えずに映画としてはいいもんです.
2004/02/21 「機動戦士ガンダムI 特別版」「機動戦士ガンダムII 哀戦士」
たまにはこんなのもありで.TV版を見てるのがきつくなったんで,ばーっと見ていました. やっぱおもいしろいね〜.名台詞オンパレード. そういや,ガンダムを元ネタにしてるものは結構多いが,ガンダムの元ネタってなんだ??って思い調べてみたら, ロバート・A・ハインライン「宇宙の戦士」「月は無慈悲な世界の女王」がメインかな.H.G.ウェルズの宇宙戦争ってのもあったけど, ちょっとね...
で,ハインラインの宇宙の戦士ってなんか聞き覚えあるなって思ったら,これの映画化が「スターシップ・トゥルーパーズ」! どこがガンダムなんだ!?w
てか,二つとも有名だよね.一度読んでみようかな〜. などと,レポート作業あいまに思ってました・・・.あとZとZZくらいまで見てみたい.
2004/02/09 「カンパニーマン」 @ DVDレンタル 
CUBE監督の作品。主人公は、とある企業のスパイとなるが・・・。 落ちは途中で想像ついたけど、自我を失うみたいな設定はスキです。企業と洗脳。 CUBE監督らしい色彩感のこだわりがあって、前半と後半の差を意識するのもおもしろいかも。 これ、邦題はカンパニーマンで、もともとCypherってタイトルらしいんだけど、実は原題がCompany man で他の映画が同じ名前でリリースされたからCypherにしたらしい。
それと、俺の解釈の一つ。映画のラストは真実ではない。そう見たほうがおもしろい。ただのひねくれものかも(笑
2004/01/11 「ブラウンバニー」 @ シネマライズ 
2004/01/06 「ラスト サムライ」 @ 新宿ジョイシネマ2 
2004/01/01 「ファインディング・ニモ」 @ ワーナー・マイカル・シネマズ みなとみらい 
2003/12/21 「人生のメビウス」 @ 恵比寿ガーデンシネマ 
2003/12/03 「IN THIS WORLD」 @ 日比谷シャンテシネ 
2003/11/05 「マトリックス レボリューションズ」 @ チネチッタ 
2003/??/?? 「昭和歌謡大全集」(試写会) 
2003/09/26 「es」 @ WOWOW 
公開日に劇場で見たけど、WOWOWで放送してたんでまた見直しました.
 ドイツ映画。本当にあった心理実験をもとにつくられたもの
一般市民を集め、“囚人”と“看守”の役を与え、1週間の変化を観察する。
しかし結果は恐るべきものとなった・・・。
 なぜ人は虐殺を行うのか、なぜ人間は同じ人間を暴力で圧したりするのか。
ナチの歴史すら思い返させる、人の異常状況における行動。それは全ての人々の
心に潜むものなのか。
 この映画、今まで見てきたどんな映画よりも心拍数あがります。心の深い部分から
とてつもなく不快な気分に。ラストのほうのいかにもサスペンス風な盛り上げ方よりも
事実に基づいた、中盤の人の行動の変化のほうがずっと怖い。
 実験を行った教授の実験とか調べて見ると他にも興味深いものがあって、人は匿名性を
増すと卑劣・凶暴化することも確認されている。世の中、インターネットによる匿名性の
問題が指摘されているが、匿名、つまり個性の没化が情報化社会において危険な社会を生み
出そうとしているのではないだろうか。人と人が相手の顔も見えずにコミュニケーションを
行う社会。ここに発生してくる様々な問題。それには人の深層心理に潜むナニカが影響して
いるのかもしれない。それが一体どこから生まれ、なぜ存在するかはわからない。
人というのは自分のことをまるでほとんど解っていないのかもしれない・・・。
ちょっと深い話になった?(^-^;

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