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2004年09月 アーカイブ

2004年09月01日

地球で最後のふたり

@シネアミューズEAST

dot the i

@シネセゾン渋谷

2004年09月03日

HLSとHSVの実装

昨日、ようやく色の表現ができそうになって、今日は学校で実験だ!
と思ってたら、家にデータ忘れてしまったorz
一応、予稿の提出締切が月曜なんで最後の添削してもらおうかと思ったらそのデータもないし。

旅行・映画ネタも書こうと思いつつどんどん時間すぎてるじゃないか・・・

2004年09月07日

アフターダーク

朝、品川駅内の本屋で買って、帰りの電車で読み終わった。。。
なんか、あんまらしくない・・・というか長編で“僕”がいないって初めてか??
読み流してたってのもあるけど、まぁ長編というよりは中編かな。あっさりしてる。独特なくどい表現もあまりない。カフカもそうだけど、最近ちょっと人情味が結構でてるね。
全てはカメラ越しに覗いてるような第三者的な立場から描かれている。
ふと、しおりを見てみると 9/7発売。今日じゃん。

2004年09月14日

中間発表終了

とりあえず節目乗り越えたかなってところです。
でも卒論も4ヶ月しかないんだよね・・・
これでまたしばらく休み!とか思ったけど、ちょくちょくいくことになりそ。

2004年09月16日

CGセミナー 1日目

教授の所属する学会のセミナーに参加してきました。
「これだけ聴けばわかる 最新のコンピュータグラフィクス」
というもの。
かなり多方面からの講義がきけておもしろかったです。
もちろん技術面での話しもあるけど(忙しそうな教授が技術名を羅列してただけだし・・・)、日本の携帯ビジネスの話や映像業界の現状とかが興味深かった。
「シュレック3」は2006年公開らしいです。4もつくってるとか・・・。なんか2で記録だしたみたいでものすごい勢い。そこまで・・・かな・・・。
ピクサーの「Mr.インクレディブル」は、技術的にあまり力を入れていないらしく、「Cars」という2005年公開予定の作品に力を注ぎ込んでいるようです。なんとフォトンマップを使うそうだ!

SIGGRAPHの論文紹介で面白かったのは、滝や炎の短い動画からユーザが動きを指定することで、自然に長い映像をつくったり動きの流れを変えて、滝を増やしたり、風を受ける炎をつくったりっていうもの。あと、人間の目に映る光から環境光を作成し、Lightingを行うというのもすごかった。あたかも、その人のいる状況と同じ光をつくりだすんですよ。

明日は、どっちかというとCGの応用編みたいな感じかな。NPR、ヴィジュアリゼーション、インタラクションなど。

2004年09月17日

CGセミナー 2日目

NPR, ヴィジュアリゼーション, インタラクション, キャラクタアニメーションetc.

うちの教授がNPRを話していたが、略歴など改めて聴いてやはりすごい人なんだなぁと。。。
講義が終ったあとの質問も一番多くてすごい人気があるというのも驚く。
たしかに面白いんだよね。最近の3Dゲームなんてほとんどトゥーンシェイディングだし、映画も表現技法としてNPRが多く使われている気がする。定義が曖昧なんでなんともいえないが。Non-PhotoRealistic Rendering。CGといえば現実味のあるリアルな映像というイメージが強いかもしれないが、CGは必ずしもリアルさを求めるためにあるわけではない。絵画的な表現を模倣したり、3Dデータから特徴強調したイラストを作り出したりとCGの可能性はまだまだ大きい。しかし、定量的な評価が難しいため研究としての評価を得るのは難しい。視覚特性を考慮うんぬん言っても、逆に表現の幅をせばめてしまう可能性もある。
そんなことをいつまにか卒論でやることになっているので、そのうちその話でもまとめようか・・・

ヴィジュアリゼーションというのは、日本語で言うと可視化。たとえば竜巻の情報を人にとってわかりやすいCGにおきかえたり、人体の内部をCGにしたり。
インタラクションというのは、生成されたCGをどう扱うか(?)みたいなこと。例えば対話的な操作、GUIから実世界指向インターフェースまで。VR、ディスプレイ、デバイスといったとこまで含めてインタラクション。Inter Action。
キャラアニメはそのままですな。キーフレームからモーションキャプチャ、物理シミュレーションから群集の人工知能まで。
とにかくCGといってもその範囲は広い。はっきりいってわけわからないことも多かったけど、網羅的に講演を受けるのもかなり刺激になってよかったです。

2004年09月18日

Que sera sera

ときどきめっちゃネガティブになることがある。考えがすべて悪い状況にいってしまう。なにをしててもはかどらず、物足りなさを感じて、なにもしないと不安が増してくる。
そんな時、見てない映画を適当に流していると、"ケセラセラ"が流れ出す。
「知りすぎていた男」を見ていたわけではないけど、歌詞をなんとなく思い出す。

将来どんな大人になるの? なるようになるさ ケセラセラ 先のことなどわからない
未来に幸せは待ってるの? なるようになるさ ケセラセラ 先のことなどわからない

悩んでいてもしょうがない。Whatever will be will be.

2004年09月19日

デジスタ SIGGRAPH2004

BS1のデジスタという番組で、SIGGRAPH2004の特集をやっていた。
SIGGRAPHとは、学術的な組織の学会が大きくなりCGの祭典みたいになったもので、研究発表から映像作品出展まで、とにかくCGづくし。

学術と芸術と娯楽の集大成。いやぁ素敵な世界です。

この前も書いたけど、CGといってもただスクリーンにうつる映像にとどまらないんです。ユビキタスコンピューティングによりデバイスも大きく変わってくるし、それに伴い映像の使い方も大きく変わってくる。床が動くことで無限の部屋を演出するなんて装置もあって(最終的に歩くエスカレータみたいになりそうなもの)、そのうち街そのものがまやかしに包まれしまうのかもしれませんね・・・。偽りの世界が大きくなって、生まれたときからそんな中にいたらちょっと怖い気もします。。。でもそれも時間と金があればすぐにできてしまいそう。

2004年09月20日

OpenGL Programming Guide

いわゆる赤本。しかも英語のほう。Amazonのユーズドで買って今日届いた。
勉強しなおすなら、これくらい持っていたほうがいいかなぁと思ったんだけど、日本語訳は12000もして、訳もあまりいい評判を聞かないので原版でいいかなと。まぁ安いだろうしと思い紀伊国屋にいったんですけど、予想に反し9800円くらいして持ち合わせもなく帰ったんですよね。
なんかすぐ手に入らないと余計に欲しくなる性格で、その日に注文。。。5980+送料で手に入ったものの読破できるか不安。

2004年09月22日

ICC REACTIVITY

東京オペラシティ タワーのICCという場所でやってる
REACTIVITYというイベント(展示?)にいってきました。

鑑賞するもの動きとともに変化する映像・音。なかなか刺激的な作品が多かったです。
3Dマウスの動きとの連動

2004年09月24日

合宿

今日から合宿にいきます。現在研究室。
合宿といっても埼玉で、延々と発表を聞いてるだけです・・・もちろん自分もしますけどね。
わざわざ2泊なんてしなくても東京の会場で2日間くらい借りれば良さそうな気もするけど、他大との交流を深めるってこともあるのかな。
合宿から帰って翌日に北海道へ行くので準備をしておかなきゃと思いつつ,昨日は北の国からを一日中みてしまいました。今まで始まりの頃とか知らずに見てたけど,ジュンとホタルこんなちっちゃかったんだ!さようなら1980年!って俺生まれてなかった頃にやってたんだなぁ。
あぁ楽しみ

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